Daily Archives: 17-05-22

定期借地権とは


定期借地権とは、ズバリ土地を優先的に継続して借りることのできる権利です。借地権を持つということは簡単に言ってしまえば、建物は自分のものだけど、建物の建っている土地は借り物だということになります。

借地権を持っている人たちは、敢えて土地の固定資産税を納付する義務はないとされていますが、実際には、土地所有者に地代を支払いすることで、定資産税を納付していることにはなります。

実際に、土地は自分のものでないということが判っているものの、家を無理して高いお金で建てたというものの、ある日突然追い出されてしまうことがあれば大変ですよね。そのような事態にならないようにある程度借地権という法律によって守られているということなるのです。

しかし、逆に言えば土地を貸している人たちにとって、そのような法律が出来るのは不利と考えることが出来ます。貸している人たちのことも法律はしっかり考える必要があり、バランスが悪いのなら法律は改善される必要があります。

現在、日本において、旧法賃借権と、新しい借地権が混在しているから、どちらに基づく借地権なのかしっかりチェックしなければなりません。定期借地権では、借地期間終了後に契約更新をしないことの他、建物の買取請求を土地所有者にしないことや、地代金額の算定の基準を取り決めます。