Daily Archives: 17-05-17

新しい定期借地権


借地権という言葉の意味を正しく理解出来ない人たちが結構多くいます。はじめから難しいと敬遠している人たちもいるようですが、この際しっかり意味を理解しておきましょう。

更に細かい分類があり、しっかり分けて理解することも大事なポイントと言えます。その権利には旧法があり、新しい法律が施行されて、かつ定期の借地の権利があります。まずお互いがどう違うのか比較することからはじめてみましょう。

1992年8月1日より後、契約したものに対しては新しい法律と、定期借地の権利が適用されて、1992年8月1日より前であれば、旧法の賃借権ということになります。

その対比はあくまでも、新しい法律か古い法律かということになりますが、新しい法律に対しては定期借地の権利がプラスα付与されることになります。

新しい法律と、古い法律がイコールならとても判りやすいですが、イコールなら新しい法律が出来る意味がないとも言えます。古い法律と、定期借地の権利との大きな違いは法定更新の有無にあります。

古い法律には法定更新があり、定期借地の権利にはないと考えてください。新しい法律のもと契約期間の満了すれば、契約は確定的に終了することになります。

古い法律の支配下では、借り主は基本的ずっとその土地を使い続けることが出来てしまっていたのです。

更に、そこには契約期間の違いがあります。古い法律において、堅固建物は、最低契約期間が30年、堅固建物は20年です。更にお話しを続けます。